2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
甲府に帰ったとき、祖父がはなの手を見て握りしめて言いました。前半の山場ですね。「この手は百姓の手じゃねえ。わしらが作れないものを作る手だし」
問題は距離ではなく運賃です。 着物は醍醐さんが借りてくれました。
女学校からはほとんどないようです。方言丸出しのはなを強く注意するかをる子はあくまで言葉と生活態度を直させたいのであって陰湿ないじめではないです。
それは角野卓造さんではありません。白鳥かをる子を演じる近藤春菜さんです。5年前には生徒でしたが、今は学校の職員になったそうです。生徒の中では行き遅れと言われているようです。
甲府の常識と、はなの東京での暮らしにズレがあり、家族が一歩引いてます。クッキーはそれを決定づけてしまいます。しかし絆が深まったあと、食べてもらいました。恐る恐る食べ始める一堂がかわいかったです。クッキーの箱はかよが宝物として製紙工場に持っ…
15歳の時に孤児院へ日曜学校に行ったときに知り合った北沢司(加藤慶祐さん)という帝大生です。人からはじめて花子と呼ばれたので好きになりました。
葉山蓮子(仲間由紀恵さん)は与謝野晶子が歌った歌を歌いました。 やは肌の あつき血汐にふれも見でさびしからずや 道を説く君
甲府の奥地です。今は極大イオンができて一人一台の車社会になっていると思います。 はなの時代はほとんどの人たちが村の外の世界を知らない小作人の家の娘です。
15歳になったはなは日曜学校の孤児院で出会った北澤司(加藤慶祐さん)に一目ぼれする。
はな(吉高由里子さん)の幼馴染みの朝市(窪田正孝さん)です。勉強が好きでしたが、上の学校には行きませんでした。はなと二人で教会に忍び込んだりしましたね。再会したときにきれいになりすぎて声が出ませんでした。東京に染まって方言があまりでなくな…
GO TO BED!が決め台詞の校長先生(トーディ・クラークさん)。はなにとって山の神みたいに畏怖する存在ですが、教育者としての顔の他にプライベートの顔も持ってるんじゃないですかね?
これまでに論点というか「ちょっと違わない?」と思うことが私は三回ありました。 1。はなが入寮したときの挨拶に「ずら」がついていたのをかをる子(近藤春菜さん)が「言葉の乱れ」としたこと。方言は言葉の宝ですよ。
ストーリー上の意味はまったくありません。彼女は歌手ではなく翻訳家になるわけですし。理由は脚本の都合です。
はながスコット先生の部屋を掃除しているときに書き損ラブレターを発見。切羽詰まっていたはなはそのまま書き写して提出。素晴らしいできだったため、みん なの前で発表されたからです。はなが一生懸命英語を覚えて謝って許してもらえました。はなが勉強する…
1908年です。はなが15才のときです。吉高由里子さんに代替わりしたころに発売されたような時系列です。
はなはどうしても英語を勉強する気になれない。
目方のことではありません。年上を「大きい方」、年下を「小さい人」と呼ぶそうです。
それはマイケルムーア監督ではありません。ハリセンボンの近藤春菜さんが演じる白鳥かをる子です。
給費生です。
父(伊原剛志さん)の懸命な奔走のお陰です。父にそんな力があるように見えませんが、、、とか言ってはいけません。
甲府の山奥に生まれた安東はなは尋常小学校に行っていなかった。
「子」という言葉に高貴な印象を持っているようです。左右衛門の衛門のような感じで。
第二次世界大戦中の東京大空襲で大森で爆撃を受けてます。
はなは実家の生活が苦しいのを知り、自ら庄屋に志願しました。しかし手違いで先方は男を欲しがっていました。
安東ふじ(室井滋さん)にはよそ者の父が眩しく見えました。きれいな櫛をもらいました。なので結婚しました。話を聞いてしまったはなは、その母の気持ちが自分が本を読んだときと同じと言いました。母はやっとはなの気持ちがわかって、強く東京行きを押して…
伊原剛志さんが演じる安東吉平は行商人です。各地を旅しているために村の人たちよりも世間を知っています。価値観に多様性があることを知っていますが、それゆえ村では浮いています。