Q54.醍醐さんとはなの関係
女学校の時に一番最初の友達です。自分を着飾る概念さえなかったはなにリボンをプレゼントしてくれました。
いいとこのお嬢様であり、お見合いして嫁ぐことを夢見ており当たり前と思っていましたが、卒業後は職業婦人として出版会社で働く道を選びました。
大正になりはなが上京したころから洋装になっていて時代の移り変わりを教えてくれます。
女学校時代はいつもそばにいましたがそれほど大きな役割はありませんでした。周囲の目の代表だったり、当時のお金持ちのテンプレートだったりはしましたが、本筋に大きく関わっていません。
働きだしたころから小さい小さいトラブルメーカーになりました!。安東花子として送った小説応募をよかれと思って勝手に安東はなにしてみたり、占いにでた条件とぴったりだったといって人となりを全く無視して村岡との結婚を夢見たり。
空気が読めないところもありますが、友達思いのいい子なので、いい男をつかんで退場することを私は望んでいます。
この記事を書こうとして「醍醐さん」と書こうとしたら「大誤算」と変換されました。名前の由来じゃないだろうな、、、、